皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

本日のROBROYは、キャンプ場を変えて、富士山周辺、地元中学生の林間学校 カヤックツアーをご案内させて頂きました。

予報になかった雨の展開からのスタート。肌寒く、空気もどよんとした感じでしたが、その分風はなく、ほぼ無風に近いコンディションでの開催となりました。

本日の学校は、数年ぶりの久しぶりのカヌー体験のセレクトとなりました。他校在籍時代にカヌー体験を気に入ってくれた先生が、着任先でもカヌーをセレクトしてくれた形です。ありがたいし、裏切らないようにしないと。

はて、久しぶりで、どんな学校だったかな、と思い出してみましたが、しばらくぶりで思い出せず。。
そんな中、今日を迎えてみると、ずばり「元気の塊」のような学校ありました。
少人数の田舎の学校は、こういうノリがあるから面白い。良い意味で垢抜けてないんだな。中学生なのに、斜に構えたような子がいないんだもの。

本日のレクチャーで心がけたポイントは、カヤックを動かすにあたって、1ストロークを「大きく長く漕ぐ」ことを意識させる点。遠くの樹海溶岩帯まで漕ぎ進めていこうと思っていましたので、省エネのロングレンジで、距離を稼げる漕ぎ方を伝えられればと思っていました。

それが功を奏したのかどうかわかりませんが、この学校は、艇速が速い速い。あっと言う間に対岸まで行って、競技の選手のような漕ぎっぷりで戻ってきました。いやー、テンションが高い。あと素朴すぎ。（笑）

学校ごとにカラーが違うし、学年ごとでも違いがあって面白いものですが、今年のこの学校のこの学年。かなりやる奴らと見ました。先生に聞いても、打ったら響くタイプの子が多いらしく、指導していても面白いらしいですし。

結果として、学生のノリが良かった為、今日も楽しく出来たと思います。きっとカヤックが面白いと思ってもらえたはず。成功といって良いでしょう。

その他の点では、新導入のトレーラーを含めて、初のトレーラー3台体制で搬入を行ったのですが、準備片付けを含めて課題のスピードアップを図ることが出来ました。また一つ、改善出来たので、これも良しとします。

自分が中学生の頃は、こんなに素朴だったかなあと思ったりしましたが、（笑）
生徒の素直さと子供っぽさに、こちらもほっこり。雨もまた良しの林間学校カヌー体験となりました。

本日もありがとうございました。

2021シーズン 　第41日目
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