不要不急だから、価値がある
皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。
緊急事態が始まって、映画館やら、書店やらへの制限がまたかかったみたいです。
映画など、最も喋らないのに。コロナ禍で残されたエンタメ最後の砦なのに。。
そして、東京だけって。首都圏の概念はどうした?
文化産業が厳しい。不要不急と考えられがちな、娯楽産業も厳しい。
観光サービス業のROBROYも当然影響を受けるでしょう。
いつまでやっているんだ。
そんな中、落語でおなじみの寄席、東京寄席組合(鈴本演芸場・新宿末廣亭・浅草演芸ホール・池袋演芸場)は、
「寄席は社会生活の維持に必要なもの」と判断し「4月25日以降の公演についても予定通り有観客開催」と決定いたしました。(原文ママ)
しびれた。これ私は、めっちゃ支持します。特に「社会生活の維持に必要なもの」の点を特に。
皆気づいていると思いますが、文化活動は、生活の維持に必要なものなのです。
人間は、動物と決定的に違うのは文化活動をするからであって、”趣味”があることだと思います。
趣味は不要不急。でも、それがあるから、生きていける。
だから、実は文化、娯楽産業はエッセンシャルな仕事だし、アウトドア業界もそうだという気概、矜持は、私も持っています。
大体、野生動物は、アウトドアとか言わないしね。(笑)
人間だけが、アウトドアを特別な趣味にしているんだ。
アウトドアは、趣味だし、道楽だし。だからこそ人間らしく生きるために必要なものだし。
それに携わって生きていけるって、幸せ。
っていう結論となりました。
この時代に、アウトドアの会社をやれて、本当に幸せです。
考えて、工夫して、いいサービスを世の中に出して行きます。
それが必要とされる未来が、目に見えている。
ピンチが、本当のチャンスになってきた。
こういう、お笑いのようなことが実際に起こった時代だから。各自がやりたいようにやれば良いし、こっちも好きに生きよう。
2021シーズン 第25日目
【ROBROY designing outdoors】は
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。
皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。