私がウエットスーツを着る理由
皆様こんにちは
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。
雪あけの月曜日。
天気があまりにもよく、パソコン叩くのもバカらしくなり、富士宮カヤックトレーニングへ。
どうせ雪溶けなきゃ、外仕事も出来ないしね。
プロは練習してなんぼ。
平日の昼間から、これが出来る環境に何より感謝。十分に幸せ。
こっちは雪でなく、雨が降りましたが、
おかげで水量が増えて、岩畳でのサーフィンが良かったです。
冬にカヤックとか、寒くないの?
はい。そりゃ寒く、水は冷たいですが、装備があります。
そうすると、日向なら、漕げばむしろ暖かいくらい。
カヤッカーは、スタイルとして、「ドライスーツ」を着るのが一般的。カラフルなデザイン性の高いドライは、リバーカヤッカーのアイコンになっています。
御岳(東京青梅)とかで、ドライを着た人が河原を歩いていると、「スポット」に来たなと思わされます。
首と名がつくところをガスケットと呼ばれるゴムできつく締めて、身体が水に濡れないようにするという考え方ですね。
対して秋元は「ウエットスーツ派」
業界の一部のカヤッカーからは、ダセえと、白い目で見られそう笑
プロなんだから、ドライ売れよと怒られそうですが、
ウエットスーツが好きなんです。
ウエットスーツの何が好きかって、
水と一体になる感覚が気持ち良い事。
こっちは、首を締めることなく、ネオプレン生地と身体の中に水を通しちゃいますので、すーっと、冷たいは冷たいですが、
水が身体を循環している感じ、水と一体になれる感じが、とても気持ち良いです。
水に溶け込む感じがするのは、断然ウエットスーツなんだよな。
もうひとつ、
「俺はウインドサーファーでもあるんだ」というプライドもあります笑
(全然練習出来てないけど)
サーフィンはドライではやらないからね。
カヤックをやる上での欠点は、
身体の中を水が通っていくので、
構造上、プレイボートをやってると、ボートの中にどんどん水がたまります笑
こまめなスポンジ排水が必須。ここは好みが別れるところかな。
でも、カヤックは自由だから。
自由と独立を感じるためにやるものだから。
スタイルも着るものも自由。
やりたいようにやります。やりましょう。
新しいウエット欲しいんだよな笑
(マネーの余裕なし)
遊んでいるように見えて、仕事もしていますよ。
とびっきり良いサービスを用意しますんで、いっぱい儲けさせて下さい笑
「満足」を持って帰ってもらいます。
さて、1月最終週。今週も頑張って行きましょう。
シーズン開始まであと66日!
【ROBROY designing outdoors】は
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。
皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。