日本一ゆるい代表戦レビュー。求む、解散総選挙。カタールワールドカップアジア最終予選 ベトナム対日本
皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。
サッカーワールドカップアジア最終予選「ベトナム対日本」をDAZNにて観戦しました。
日本は危なげなく、しかし、期待感も全く無く1-0で勝利。
森保政権に対して、いよいよ末期症状を感じますが、皆さんはいかがでしょうか?
○ 飛行機トラブルがあったそうで。。
なんでも、経由地のロシアで機内に10時間も缶詰にされた選手がいて、合流が前日だったとのこと。
ビジネスクラス以上なんだろうけど、これは想像しただけでも疲れますね。相手がグループ最下位のベトナムですから、当然飛行機トラブルの選手は休ませて、普段スタメンではない森保監督の考える「控え組」の選手に期待したいところです。
○ 期待を浴びる両ウイング。三笘と前田。
まさかの2敗で現在グループ4位の日本ですから、ここは救世主の登場に期待したいところ。今なら絶好の選手がいるではありませんか。左の三苫と右の前田。ともに好調をキープしており、特に横浜FMの前田(山梨学院付属高出身)は面構えが最高。殺し屋の顔が出来ている。現在レアンドロ・ダミアンを抑えて、J1の得点ランキング単独トップの選手。絶好調で、日本人でこれは立派。今、一番危険な男。彼を使わない手はないんだ。ラストピースは前田なんだ。
○ しかし、変わらぬスタメン
思わずずっこけそうになります。うーん、過去一番の勢いで、疑問に思った今回のスタメン。GK権田、左から長友、冨安、吉田、山根。
MF遠藤、守田、田中。FWに南野、大迫、伊東。フレッシュさはゼロ。なぜ、ベトナム相手にこれなのだ?
ちなみに、スタメンFWの今シーズンのリーグ戦での成績は、南野(出場23分、得点0)、大迫(先発7試合で得点2)、伊東(出場14試合で得点2)。
我らが前田大然は、出場33試合で、21得点です。
言いたいことは、以上です。
○ 内容が悪すぎ
そりゃ、勝つには勝つでしょ。
レベルに差があり、相手にロクにシュートを打たせないんだから、90分もあればどこかで1点くらい入って勝つでしょ。
ただ、それだけの試合。
正直、素人が見ても、内容が悪すぎます。三苫、前田の出場はなし。交代は、古橋や中山、原口でした。(いつもと一緒)青森山田高校の方が強いんじゃないか?いや、マジで。
素人が思う苦戦の原因は、まず「立ち位置の指示が、ベンチから無さそうな点」。出ている選手は当然頑張るし、前掛かりになるわけですが、それだとアングルが狭くなり、パスコースが無くなってしまいます。冨安からパスを受ける守田、田中碧が特に前に出過ぎているため、2人の更にその先の南野、大迫のところで角度が無く、詰まっている印象を受けました。伊東だけは裏に抜けて受ける意識があるので、相手DFラインの裏で前を向いてプレー出来ているので、この試合では活躍出来たと分析します。
森保監督は、まるで一句思いついたかのようにメモを頻繁に取っていますけれど、果たして何をメモしているのだろう。。選手に声をかけて、立ち位置を修正してあげればいいのにな。それが仕事のはずなのに。。
そして、苦戦の一番の要因ははっきりしています。「使うべき選手を使って無いから」。
先程書いたので、ここでは省略。
さらに気になるのは、「セットプレーからのチャンスが無さすぎる点」。
低身長のベトナム相手に、コーナーキックから1点も入らないとは。。セットプレーの武器が無さすぎる。このチームは、ゴール前絶好の位置でのFKは誰が蹴るのだろう?明らかなウイークポイントを手当をせず、見て見ぬ振りをしながら時間だけが経過していきます。ワールドカップ本大会では自分達より強豪国からジャイアントキリングを狙うのだから、まずセットプレーから練習しろよ、と素人的には思ったりします。
ここまで見てきて、私の結論ははっきりしていて、森保政権に対しては、完全なる不支持。監督交代を希望しますので、正直負けちまえと思いながら観戦しました。だって、このままでは、興味の持続が、、
他にもエンタメがあるなかで、サッカーを見るモチベーションが無くなってしまいます。
つまんないだよね、代表戦。
この傾向は、私だけではなさそう。辛辣な意見も見るようになってきましたね。
しかし、ここまで不人気で支持率のない代表がかつてあっただろうか?加茂さん?ハリル?
明らかに森保監督は「クラブ向き」なので、Jリーグで指揮を振るう形が身の丈にあっていて良いと思います。
「腐ったミカン」の協会が辞めさせられないなら、御本人による辞任を希望します。
なんなら、「じゃあ他に誰がいるんだ」と逆ギレして、マスコミに投げかけての「解散総選挙」に打って出てほしい。世界中で話題になると、また面白くなってくるんだけどな。
ビラス・ボアスが手を上げたりすれば、最高なんだが。
これでもまだ、日本の予選突破の可能性が大いに残されている、「厳しいアジア最終予選」だってさ。
他の地域に笑われちまうよ。
次戦、11/17のアウェーのオマーン戦(深夜1:00キックオフ!)は、三笘薫と前田大然の活躍に期待しながらも、正直負けて終戦してほしいような複雑な気持ちで観戦したいと思います。
素人の言いたい放題。
プロ選手の皆さんは大変ですね。
ありがとうございました。
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