ぢっと手を見る。
2021.07.17

ぢっと手を見る。

皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

ROBROYとしては、本来の団体体験の繁忙期を、コロナによって全スルーという形になりました2021年7月。
とりあえず、落ち着いて状況を整理しています。

こんな時に心がけるべきは、ずばり”鬱にならない”という点。

はっきり言ってこんなの無理ゲーなので、とりあえず心をぶっ壊さない点に1番のプライオリティをおいて、日々の仕事を進めています。

調べると、鬱にならないためには、いくつかの方法論があるみたい。
それは、端的にまとめると、「物事が前進していることを確認する」ことが重要なようです。

状況を整理します。

確かに民間の営利事業者として、経済的なダメージは多く被っていますが、昨年までと比べて、今年になって前進している点が多くあります。

  • 常勤スタッフの加入(たつきが来てくれたこと)
  • 「湖の上商店」の開設(個人、ファミリーツアーはこちらに)
  • 設備の補修、棚卸しが出来ていること(これが長い目で見た時に大きい)
  • ホームページ環境の整備(エイムとのコラボレーションはこれからも続く)
  • ベーステント(着替え用テント)の設置(我々の事務所でもあり、下見打ち合わせでも活躍)
  • 軽トラ導入(早速の大活躍。軽トラは必需品だと後から知りました)
  • 看板作成(イメージ戦略において大事)
  • SUP導入(パドルスポーツの未来がここに)
  • トレーラー3台体制になったり(小型トレーラーが片付け時、特に活躍)
  • 勾玉つくりを用意したり(雨天プロとして、圧倒的クオリティ)

他にも、艇庫の組み換えや、フネの修理。ライジャケを新調したりと、客観的に考えてみても、

”物事は、結構前進している”!

と思いたい。(願望)

なかなか簡単に事は運びませんが、それでも確かに「進んでいる」のだから。
急がばまわれ。そう思って、メンタルを保ちながら、この夏を乗り切りたいと思います。

とにかく今は、「自爆をしない」が実は一番のモットー。
こういう時は、じっと来るべき時が来るのを待ちます。いるべきところにいて、成すべきことを成す。全盛期はこれから、まだまだ先なのだ。

自分の手は、市井で働く人の、「労働者の手」になっているだろうか?
汗をかいた分だけ、お金になるのにふさわしい働き方に、なっているだろうか?
手のひらを見つめて考えます。

この青い空。西湖。夏。夏が今日から開幕。
この夏は、なんだか暑くなりそう。

皆様の遊びのお助けになれますように、ROBROYは、力まずに活動を続けて参ります。

【ROBROY designing outdoors】は 

西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。

皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。