三十七歳の地図 37歳になりました
皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。
まずもって訂正しなければなりません。
今日まで自分は37歳だと思っていましたが、正式には、今日から37歳だそうです。母親が教えてくれました。
5/30をもって、37歳となりました。
皆様のおかげで、今日まで生きています。
ありがとうございます。
もはや自分の年齢に何の関心もなく、誕生日を祝うような文化のない家族に育ったので、特に何の思い入れもありません。
20代の頃は、それでもまだ誕生日にだけメールをくれるような付き合いの仲間もいましたが、今ではそれもなくなりました。時間だけが過ぎていき、みんな事情を抱え、大人になりました。
スポーツ選手なら引退を考える歳だし、若いと言っても、出るところに出れば「大人」なので、ちゃんとしなければいけないのかも知れません。
ですが今思うのは、ますます”ちゃんと”はしないで、自分のものさしで生きていきたいです。
もっと自由な発想で。もっと世間にとらわれず。私、秋元悠佑にしか出来ない事を。バカバカしすぎて、誰もやろうとしないことを。
ROBROYはそれを形に表す場です。
もっとバカになりたいなあ。
そして、サバイブして、生き残りたいと思います。
いろんな意味を込めていますが、もっと生きる。可能性を使い切って、出し切る。
無理なオファーも受けていく。
もうなんか、生きてく理由がどこにあるのかわからないような精神に陥った2020で。
苦しかったですが、それでも生き残った自分には、もう失うものはないはずです。
今はただ、ボーナスステージを生きている感じがします。
楽しいことだけをやれば良いし、楽しくするためには、真剣に生きなきゃいけない。
悟りにたどり着きつつあるので、もっと真剣に生き残りたいと思います。
一生懸命を恥ずかしがらない。真面目にやりましょう。
体力の衰えは感じます。これだけの体力仕事、いつまでも同じことを長くは出来そうにない。
でもその解決策は、未だわからず。
「たいしていい事あるわけじゃないだろう」
「すみからすみはいつくばり 強く生きなきゃと思うんだ」
「手を差し伸べて おまえを求めないさ この街」
「どんな生き方になるにしても 自分を捨てやしないよ」(十七歳の地図 尾崎豊)
ずっと共感して、そう思って生きて来ました。これからもきっとそうです。
片道切符は続きますが、性に合っています。
淡々と、コツコツと、真面目に、誠実に。
今日も明日もサバイブして、37歳、毎日を生き残りたいと思います。
【ROBROY designing outdoors】は
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。
皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。