ROBROY、サップ始めるってよ
2021.03.30

ROBROY、サップ始めるってよ

皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

ROBROYでは今シーズンより、SUP(Stand Up Paddle)を導入したツアーを開始致します。今後は、パドルスポーツの新機軸、サップの魅力を全力でお届けしたい意向であります。サップというのは、パドルスポーツのひとつのスタイルでありまして、サーフィンとカヌーの中間を行くような、水面にスタンディングで乗るのが楽しいシングルブレードパドルスタイルのアクティビティ。

実は、”カヤックあがり”のROBROYとしては、パドルスポーツでありながらも新しいスタイルのサップに、これまで積極的に手を出して来ませんでした。(個人で道楽としては、楽しんでいましたが。。)

それは、やっぱりカヤック屋の老舗だという自負があったし。私以外の業者がこぞって取り組んでいたし。個人で所有して、持ち込みで楽しまれる方も多かったし。

サップが国内で市民権を得たのって、ここ10年だと思いますけれど、ROBROYとしては、商売は他に任せて、十八番のカヌー・カヤック事業に注力してきたというわけです。財力も時間もスペースにも限りがありますから。安易に飛びつかない程度には、カヤックにのめり込んでいるんだ。

それが、サップを取り入れようっていうんだから、ROBROYとしては、一大方針転換なわけです。

サップの特徴は、なんと言っても、手軽さと取っ付きやすさでしょう。真夏にきれいな湖に落ちながらの水遊びは、誰にでも面白いものです。サップはそんなニーズを満たしてくれる要素を兼ね備えています。

○ インフレータブル、すなわち風船であるということ。コンパクトに折り畳めるということ。日本の自動車事情、住宅事情に合っています。

○ 適度なバランス感覚が求められ、乗っているだけでゲーム性があること。そう、サップはなんたって、立ってるだけで面白いのだ。

○ レクチャーなしでも、初回から楽しめる手軽さ。

などなど。とにかく若い人が始めようと思ったら、取っ付きやすさの点で、サップに勝るものはないのであります。流行る理由が良くわかる。面白いんだから。

一方で、入り口としては素晴らしいのですが、西湖のお客様の様子を見ていると、「その先」まで楽しまれる方は、少なかったりするのかなと思ったりして。。そもそも漕ぎ方、立ち方がちょっと違っていたり。ただの飛び込み台になっているだけだったり。選ぶボードが身体のサイズに合っていなかったり。シングルパドルの使い方を良く知らなかったり。

いやいや、それでいいのです。遊びのやり方に正解はありません。湖の上は自由。それで何も問題はありません。

だけど、ほんの少しのコツを知るだけで、「その先」の世界はパァと開けて、さらに面白い世界が待っているのです。

私は、それに魅せられて、この人生を生きています。「その先」が麻薬のように、面白いのだ。

さて、プロガイドカンパニーROBROYがそんなサップの体験を始めます。

目指すのは、「パドルスポーツの、その先の景色を見せること」

西湖の遊びを楽しんで頂くのは、ROBROYの至上命題。それは、西湖とサップがそれぞれの魅力で自然と満たしてくれます。そこからさらに、我々のプロデュースするサップの楽しみ方は、他のパドルスポーツとのクロスオーバー。カヌー・カヤックも面白いし、流水域、リバー・オーシャンも面白いよという世界のことまで。

ギアなんて、個人で持っていなくても良いのです。不格好かどうかなんて、関係ない。楽しむ気持ちがあれば、それだけであなたはパドラーだし、パドルスポーツって、もっと世界に開かれた、人生を豊かにしてくれるものなのです。もっともっと、大きいものなのだ。

”パドルスポーツは、あなたの人生を豊かにする”

そのきっかけを、ROBROYで掴んで頂けたら、嬉しい。

サップのブランドは、信頼と実績の「スターボード」。本物のギアで勝負をかけます。

ホンモノを体験したい、そこのあなた。ROBROYのツアーで待っています。

この夏は、サップやろうぜ!

シーズン開始まであと2日!

【ROBROY designing outdoors】は 
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。

皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。