皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

天気の都合もあり、3日間ほど怒涛の忙しさだったため、、
ブログの更新が追いつきませんが、今週もROBROYは、林間学校カヌー体験を行っていました。

まさに、怒涛の3連戦となりました。

初日の学校は、これも毎年ご案内している地元中学生の西湖カヌー体験。この日の西湖は、風もなく抜群の良コンディション。
ROBROYサイドのスタッフも充実の陣容で、盤石の体制を取ることが出来たので、この日はROBROY専属スタッフにして私の相棒、たつきのオペレーションデビュー戦としました。

競技カヤックの現役全日本王者も彼も、大勢の子供の前では緊張するらしく。こちらにまで緊張が伝わり、かわいい弟感がさらに増々に。（笑）

そう。責任を任されること、一つの団体のオペレーションを受け持つことは、重圧がかかることなんだよ。
その一端に触れただけでも、ガイドとして独り立ちを目指す、彼の経験とっては良かったかなと思います。
遊びを仕事にしているので時に忘れがちですが、遊びを仕事に出来るのは、事業者としての責任を負うからです。運営サイドには、プレッシャーは実はかなりかかっている。失敗も許されない。そこに向き合わないと一生モノの仕事には出来ません。だから、楽しいだけではないの。本当はやめたいくらい、苦しい時があるの。そこで自分と向き合った時にはじめて、遊びが仕事になるんだよ。

私の哲学、ROBROYイズムはこうなのだが、若い彼に伝わったら嬉しい。

すでに、うちの自慢のガイドではあるのですが、たつきの一番の長所は、「誠実さ」
つまらないという意味ではない。極めて真面目だが、真面目なのは、長所です。
彼の真面目さが存分に出たツアーだったと思います。

それを外から見て、評価を下す自分もまた、随分経験を積んで今があるんだなあと思わされたのでした。
今の私は、それなりに上手く出来るようになりました。
これは経験の機会を頂いたスタッフのおかげです。

人を育てる。それには、やはり責任をもたせることですね。

肝心の体験は、コンディションにも恵まれ、大成功といって良いでしょう。
生徒にとっても翌日の天気を考えると、この日がカヌー体験になってよかったと思います。翌日から大変なことになるから。。

ROBROYとしても新たな経験値を手にして、生徒も楽しそう。
充実の体験日となりました。

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