自然を相手に、楽しむこと。西湖パドリングツアー
皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。
昨日は、現在限定的にご案内しております、ROBROYファミリーツアーをご案内させて頂きました。
横浜からお越しのOさんファミリー。ご両親と、友人のお子さんのキッズも合わせて、計5名で体験頂きました。
今回のテーマ。
風が強いコンディションで、お子さんが小さい場合、いかにパドルスポーツを楽しむか。
風が強く、天気は残念ながら下り坂。寒いGW。そんな中での体験となりました。
男の子キッズ2名は、小学3年生コンビ。最初は1人で乗るのは怖いらしく、タンデムをセレクト。
しかし実際には、コミュニケーションをあわせるのが難しいため、タンデムの方が操作は難しくて。
上手くいかないと、どうしても飽きが出てきてしまいます。
こちらとしては、短い時間で面白さを伝えるのがなかなかに難しい。コンディションが厳しい場合は特に。それは操作が上手く出来ないからなのだけど、だからといって、浜でのパドルワークの説明が長くなっても、それはまた違うと思うしなぁ。
プールでの体験と違うのは、湖は、アウトドアのコンディションをモロに体感するため、強風などでは一気にテンションが落ちてしまう点。ある種、それがアウトドアを体験するということだけれども、作られたエンターテイメントに慣れてしまっていると、子供には、興味の持続がなかなか難しいのかな。。
それでも、後半は1人乗り、リバーカヤックに乗り換えると面白さがぐっと増したようで。波が高くなってから、逆に意欲的になるという。(笑)
やっぱりそこはキッズ。リバーカヤックの面白さを知った時、一人でも操作出来ると知った時、きっかけの扉が開いて一気に面白くなったようです。それなら良かった。
やはり、キッズには、リバーカヤックの体験を出来るだけ多く入れていきたいですね。取り入れるようにしよう。最後は楽しめたみたいで良かった。
パパ、ママ、6歳の妹さんは、湖の上で好きなように過ごして頂き、ママと6歳のはるちゃんタンデムは、風に吹かれて流されて、そのままキャンプ場に戻ってもらいました。(笑)
GWは例年風が強くて。コンディションとしてはあまり良くなかったですけれど、カヤックに乗ってパドリングする行為は、人類共通の根底に訴えかける面白さがある。
今日のキッズたちの心にも、きっと残る体験になったはず。そして湖畔のキャンプ場に来て頂いたのだから、湖だからこそ出来るアクティビティを体験頂けて良かったです。
私個人の反省点。
モチベーションを上げていくようなガイディングと、風のある時の写真撮影。
この度は、ありがとうございました。
楽しいキャンプをお過ごし下さいませ。
2021シーズン 第31日目
【ROBROY designing outdoors】は
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。
皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。