売り物は、時間。
皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。
現代は、可処分時間の取り合いです。エンタメコンテンツは観きれないし、ひとつを選べば、もうひとつを断念することを意味します。私自身、人生の残り時間を考えた時に、もう無駄なことをやっている時間は、ないなと思うようになりました。(現在、37歳)
時は金なり。人生、最重要なのは「時間」です。
ROBROYは、パドルスポーツの体験をご案内するサービスを行っていますが、お客様から「時間」を預かっています。
預けて頂いた時間に対して、こちらからお客様に対してお返しするもの、これもまた「時間」となります。
実は、ROBROYの「売り物」は、カヌー体験そのものではなくて、西湖で遊ぶ「時間」を売っているのだと解釈しています。
お客様にとって、何をしたのかは実はそんなに重要ではなく、いかに楽しい「時間」を過ごして頂いたか?
これが重要なところでしょう。
湖でのパドルスポーツは、楽しい時間を過ごすための、ツールとしての捉え方です。
では、時間を売るために、重要なことは何だろうか?
お客様から見て、「時間を掛けるだけの価値ある体験である」と認識して頂くことでしょう。
「時間を掛けるだけの価値ある体験」だと認識して頂くために必要なことは何か?
「ROBROYがやっていることだから、価値がある」と思ってもらえる、ブランドとファンを獲得することでしょう。
では、ブランドとファンを獲得するために必要なこととは何でしょうか?
会社としての哲学や、”思想信念主義主張”が伝わるものを、商品として表に出していくことだと思っています。
強いメッセージが出ているからこそ、ファンがつく。好き嫌いは、はっきり分かれてくると思いますけど。
ROBROYの場合は、このブログで私のひととなりが伝われば良いなと思ってやっていますし、わかる人にだけ伝わればいいなと思ってやっています。当然、数はそんなに多くないですけど。ありがたいことに、少数のファンに支えて頂いています。
ブランディングは、これはまだまだ出来ていなくて、もっとこだわりのある、メッセージの伝わるものを出していきたいです。例えばこのホームページを改良したり、会社で使うクルマをコンセプトカーに仕上げたり。まだまだ出来ることが残っています。これもブランディングの一環として、外看板を発注していましたが、昨日完成品を受け取りました。
ツアー集合場所に設置して、お客様集合の目印として、機能させたいと思っています。
ROBROYとしては、ブランドを作り、そこでしか過ごせない「時間」を売っていきます。
ヒトの一生で、一番貴重で価値のあるもの。「時間」を売り物にしている意識を持って、そこに価値を乗せる工夫を続けていきます。
時間の貴重さは、増すばかり。
お互い、良い時間を過ごしましょう。
歳を取るのが、怖いです。
砂時計が、こぼれ落ちていくのがわかる。
2021シーズン 第28日目
【ROBROY designing outdoors】は
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。
皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。