皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

ブログを見たと、お問い合わせ頂きましたお客様に言って頂く機会があり、とてもとても嬉しい気持ちになりました。今回は、こちらのスケジュールの都合でご要望にお答えすることが出来なかったのですが、いつかもう1度チャンスを頂けたら嬉しいなと思った次第です。ROBROYですが、コロナでマジで潰れかけた会社です。傾いた事は確かですので、世の中から必要とされるだけでありがたいものです。こちらの準備不足のせいで、今はまだゲストをバンバンご案内するという段階になく体制を整えている段階ですが、言ってみれば今が底値。ここからが買いですから、買って頂ける銘柄になりますよう、チームROBROYで一段と精進して参ります。

西湖の風は、今、上昇気流が吹いてきています。

さて、西湖を眺める無名の男のコラムです。本日は感動的な、池江璃花子選手の活躍のニュースを見て思ったこと。

競泳の池江璃花子選手が、白血病を乗り越えて、日本選手権バタフライで復活優勝を遂げました。応援していたし、近頃特に涙腺弱めの私には、涙なしには見られない感動的な優勝であったのですが、今日話題にしたいのは池江選手ではありません。負けた選手たち。

私自身も競技スポーツの経験があり、ボート競技であったり、カヤックだったり、マイナー競技ばかりなのですが、日本選手権の決勝に残ることは、想像を絶します。どれも自分では結構頑張ったのですが、とても敵いませんでした。スポーツの世界では、しばしばそういうことが起こります。死ぬ気で努力したのに、才能には敵わない。その結果、私は負けることがデフォルトの思考となりました。だって優勝の経験がないからね。

さすがに池江選手優勝って聞くと、それは出来すぎでしょ。となり、負けた選手の気持ちばかり考えてしまいました。

負けるのがほとんどのスポーツの世界で、それでも取り組む意味は、「自分を楽しませること」だと思います。スポーツは自分を楽しませるためにやるものです。結果には意味がなく、頑張れたかどうか？そして、頑張れたかどうかは、自分だけが知っていることです。

だから、結果には意味がない。というのは良く言われることですが、私も実感を伴ってわかるようになったのは、ここ数年、歳を重ねてからだと思います。

結果には意味がないですが、過程には意味があり、その過程を楽しむのが人生。そして、スポーツの世界と違ってそれ以外、例えばビジネスの世界なら、頑張るとそれなりに結果は出るんじゃないか、というのが最近の思うこと。

結局、お客の為とか御託並べたって、自己満足のためにやっているんですよね。自己満足を得るためには、頑張るしかない。そして、スポーツと違って結果が出るなら、私の場合は、それはROBROYで。というか、たぶんきっと、頑張れば結果が勝手に出ちゃうはずだ。

努力はみんなしている世界なので、池江選手が特別に頑張ったとは思わない。ただ、置かれた環境で、それぞれの立場で、成すべきことに向き合ったということですね。
才能のある人は、ない人にはわからない、ある人なりの苦労と努力があり、そうじゃない、ない人だったとしたとしても、、

それでも、やっぱり人生を楽しむために頑張るしかない。でしょ？

挑戦は、偉いことでも褒められることでもなく、ただ人生を面白くする為にやること。面白く生きたい人向けに用意された、平等にして唯一の方法なのだ。

物は言いよう。挑戦はスパイス。無くても食べれるが、あるとより美味しくなるね。

ROBROYは、こういう哲学を恥ずかしげもなくブログに書いちゃう男がやってる水遊びのカンパニーです。
お客を選びますが、だからこうしてこちらから表明するようにしています。

おそらくアク強めですが、（笑）
辛いのがお好きな方、ぜひお待ちしています。

最後に、優勝後の池江選手のツイートを。

どんな人も、努力はしてると思います。ただその努力という定義も難しいな、と思います。本気で目指してきたことをたとえ達成できなかったとしても、その努力は必ず誰かが見てて、誰かが勇気をもらえるのではないでしょうか。

（池江璃花子@rikakoikee ツイッターより）

大ファンになりました。

2021シーズン 　第6日目
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皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。