World Championships2022 落ち込み編
2022.06.16

World Championships2022 落ち込み編

6/3,4に引き続き、6/5,6はClassic(ロング)レースです!
このクラシックレースは全長5km!
コースはくねくね曲がっていて、途中には大きな落ち込みが5箇所あります!
今日はその個人的・難易度ランキング!!

〜Classicコースの落ち込みランキング〜👍👍👍

〜5位〜Classicスタートの落ち込み

見るからに断崖絶壁で、その先どうなってしまうのか不安で仕方ありませんが😅
スタート直後の落ち込みはスロープになっていて、緑のゲートの真ん中さえ狙っていけば、危険なことはありません😄
落ちた後も真っ直ぐ抜けるだけでバックウォッシュも小さい。落差2mのすべり台みたいなもんです👍
youtube(前半)〜0:10

〜4位〜岩壁の落ち込み

左にカーブしながら降りていく落ち込みです。降りた先はすぐ右にカーブしているのでボートしていると壁に激突します😂
落ち込みの手前に大きな岩の壁がせり出しているのが目印で、この壁が来たらここだな!とわかりやすくて、心の準備もできるので意外と安心でした🤗
流速は半端ないですが、落ちてる最中は流れの方向が一定なのでカヤックをコントロールしやすかったです!
表面がツルツルしているところはだいたい漕ぎやすい✨
youtube(後半)〜0:30

〜3位〜Sprintスタートの落ち込み

2つ目に出てくる落ち込みで、Sprintレースのスタートにもなっています。
ここは目印のゲートがぶら下がっていないので間違って両サイドに向かえば一発アウト💥
ボートは確実に破壊、人間の体も無事ではいられません。
落ち込みの水面が少しくぼんでいるところを狙っていけばだいたいOK😋
落ちた後はボートごとジャンプできるので楽しいです笑
youtube(前半)〜1:35

〜2位〜2段の落ち込み

最後の落ち込みは二段になっています!
ということは高さもかなりあるので、前を漕いでいる赤いフネの選手、見えなくなります😂笑
1段目は右から左へ押される、2段目は横一列に並んだ岩が隠れて見えません。
1段目で左に流されると岩がゴロゴロで乗り上げるし、2段目は全部水が被っていてどこにどんな形の岩があるかわからない。通るたびに岩が当たるときと当たらないとき、どこ通ったら良いんじゃ〜〜〜😱て感じでした😅
バックウォッシュも強めなのでストッパーになっていて減速してしまうこともあります。
かなりテクニカルな2段の落ち込みでした👏
youtube(後半)〜5:55

〜1位〜橋の下の落ち込み

Sprintコースの橋の下の落ち込み、本流は右の壁にぶつかってから左へ落ちていきます。
流れに従って漕いでしまうと確実に自分も壁に激突して、ひっくり返りながら落ちていく、、、、。
じゃあ左側を攻めよう!と攻めすぎると大きな岩に乗り上げる。
通れるラインは軽自動車の横幅ないくらい、さらに落差もあるのでバックウォッシュに引っかからずスムースに通るには、左の岩すれすれ人間の半身くらいのライン、、、、。
やはり世界トップクラスの選手ともなると、簡単そうにすり抜けていきますが、なかなか一筋縄にはいかないのがウォータースポーツです😎
Sprintレースでは2回とも失敗して大失速、Classicレースでは上手く行ったほうだとは思いますが、納得はできるラインではありませんでした。
もう1週間練習したい😂
youtube(前半)〜2:30

落ち込み以外にも難易度の高いポイントはいくつもあって、川をカーブしながら波を超えていったり、漕いでいく先に隠れ大岩があったり、ボートの傾きを細かく切り替えてくねくね進んだり。
色んな要素が詰め込まれた!面白い川でした✨

〜きっかけは西湖の水遊びガイドから〜
みずのうえ商店で皆さんをお待ちしています!