ゾーン(ZONE) 前編
こんにちは!
湖の上商店 漫画を読んで本気で強くなろうとするガイドの平岩達樹です💪
みなさんは中二病だった頃の自分を覚えていますか??
私は勢いでなんでもできる気がしていて、アニメの影響で、習ったこともないシャドーボクシングをしたり、塾まで全力疾走で通ったり、生身で電車を止められると思っていました笑
おそらくみなさんそんな感じでしょう👍😊👍笑
大学に入る頃には大人なふりをして人目を気にして、そんなことは考えなくなりましたが、
今はむしろ勢いのある自分に戻りたいと思っています😤!
電車は止められませんが、冷静さも兼ね備えた勢いある大人になりたい25歳です!
色んな人がいるから面白い世の中😆
その第一歩として、『鬼滅ノート』を作りました❗⚔
みなさんご存知、“鬼滅の刃”の漫画をコピーして、切って、ノートに貼り付けて、
ストーリーの中に出てくるトレーニング方法や体や心の仕組みについて分析しています。
その中で登場する“無我の境地”つまり「ゾーン」について今回は本気で分析してみました✊
ゾーン/無我の境地
競技スポーツをやっている方なら一度は耳にしたことがあって、どうやったらゾーン状態になれるんだろう?
と考えたことがあると思います🤔
アニメやバラエティ番組でもよく見ますね✨
例えば、オリンピック出場経験のある選手へのインタビュー記事では、
- リラックスかつ集中している
- どう動けばどうなるかが瞬時にわかる
- 周りの動きがゆっくりに感じる
といった現象があったそうです。
どれも脳の働きによって起こっていて、集中力に関係してそうですよね!
私も試合の成績がいいときは自分の動きだけに集中していて、コース外の状況や周りの歓声が一切シャットダウンされたようになることもあります。ですが、このくらいであれば多くのアスリートが体験していると思います。
その中でも私は、かなりゾーンに近いものを何度か体験したことがあることに気づきました❗
レース中に転覆しそうになったときの話です。
カヤックが真横まで傾くと大抵そのままひっくり返りますが、レース中にそんなの嫌ですよね😂
だから一生懸命耐えたんです。
落ち着いて、冷静に体と周囲の状況をどうすればもとに戻るか考えてから対処したので、
だいたい3秒くらいでしょうか?かなり長い間横向きだった気がします。
あとから、いいの撮れたよ〜😁なんてからかわれながら動画を確認すると、
1秒くらいしか横向きになっていません!あれ!?一瞬じゃん!!
その時は何が起きたのかわかりませんでしたが、一瞬の出来事の中で全ての動きがゆっくりに感じたということは、一種のゾーン状態にあったんじゃないか?と思い始めました。
いくらか調べた上での個人的な構想ですが、
人間は交通事故のような緊急事態が発生したとき、周りの景色がゆっくり動いているように感じることがあります。
身の危険を回避するために周りの状況を一気に集めようとして、脳が瞬時に活性化し、高速回転することで周囲の動きがゆっくりに感じるそうです。
この状態を意図的に作り出せたらゾーンに到達することができるんじゃないでしょうか!?
きっと最小限の動きで最大の成果を出すために脳をフル回転させると、一瞬で普段よりたくさん考える事ができる、だから時間はゆっくりに感じるということなんでしょう!
〜ゾーンとはつまり〜
ようは“極限の集中力”
「自分が集中したい範囲(闘うフィールド)だけに極限に意識をめぐらせ、その範囲のあらゆる情報を一気に脳内で処理している状態。」
だと私は考えています!
ゾーン状態を意図的に発生させることができれば、他の人が「1」考えている間に「3」考えて動ける。
相手の動きを先読みすることもできるかもしれませんね!
見聞色の覇気みたい!✨🥺✨カッコイイ~
そのためには集中力を上げなければ❗
どうやったらできるようになるんだ〜〜!!!???
今回は長くなりそうなので前・後編に分けてみました!
後編では練習方法を紹介していきます!
〜きっかけは西湖のカヌー体験から〜
みずのうえ商店で皆さんをお待ちしています👍