西湖の仲間たち 水中編
こんにちは!
湖の上商店 水遊びガイドの平岩達樹です😊
今日は西湖で暮らす魚のお仲間について紹介します👍
種類
- クニマス
- ワカサギ
- ヒメマス
- ヘラブナ
- アブラハヤ
- オイカワ
- ウナギ
- ヨシノボリ
- メダカ
- ブラックバス
- ブルーギル
他にも知らないだけでたくさんいるかもしれませんが、水遊びガイド調べではこれだけの種類が生息しています!
クニマス
もともと秋田県の田沢湖のみに生息していたクニマスですが、環境汚染によって絶滅したと思われていました。2010年に魚類学者のさかなくんが西湖に生息していることを発見し一大ニュースになりましたね!
現在は保護のために産卵場が作られたりしていますが、今度は外来種のウナギに卵を食い荒らされる被害が出ているそうで、ピンチは続いています。
ワカサギ
冬には放流があり、ワカサギ釣りのお客さんが西湖に訪れます。
放流されたワカサギの殆どは春になると死んでしまい、岸に打ち上げられているところをよく見ます。
もちろん環境に適応して生き続ける個体もいます!
ヘラブナ
サップに立って乗っていると、水中を群れで泳ぐヘラブナを見ることもできますよ!
ヘラブナ釣りも人気で、釣り人がたくさんいます。
アブラハヤ
溶岩帯の近くや、浜、小川の近くで見かけることがあります。
だいたい群れで動いていて、出会えれば一度に3〜5匹くらい見ることができます。
ヨシノボリ
ハゼ科のさかなで、浜辺の水際の地面に張り付いています。
春から夏にかけては虫網や虫かごを用意すれば子どもでも10匹以上は余裕でつかまえられます!😆
オイカワ
清流にいるイメージがありますが、西湖のような静水域にもいるんですね!
この前の大雨が続いた影響で水温が下がったおかげか、浜の近くの小川で見ることができました!
お客さんもいたので大興奮✨
野生のオイカワを生で見られる機会なんて珍しいですよね!
ブラックバス、ブルーギル
おなじみの外来種です。もともとの生態系を破壊してしまうほど強い魚なので、ん〜〜🤔と悩ましくも思いますが、
西湖では在来種とうまく共生しているようです。
どちらもまだ肉眼では見たことがありませんし、釣れるのか?という感じもしますが、ブラックバス釣りのお客さんは多いですね。
今度は陸の上の生き物も紹介しますね✨
西湖のカヌー・サップ体験は私にお任せ!
みずのうえ商店でみなさんをお待ちしています😄