ビター・スウィート&ビューティフル。てててTV観戦記
2021.06.12

ビター・スウィート&ビューティフル。てててTV観戦記

皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

ROBROYのカヌー体験スタッフとしても力を貸してくれる、信頼出来るガイド仲間、「スパイシージャム」のおしゃべりガイド「めっしー」がなんとこの度テレビ出演。
仲間のハレの舞台ということで、チームROBROYでエイム西湖事務所にて、応援観戦をしました。

いろいろと感じる事もあったので、思ったことを自分用にメモしておきます。

YBS山梨放送のゴールデンタイム、毎週金曜19時から放送している山梨密着情報バラエティ、「てててTV」。6/11放送回に、めっしーは中継で出演。
企画は西湖の夜の野生動物を、生中継で紹介するというものでした。

西湖の野生動物のことなら、キャスティングはめっしーしかいない。
彼は西湖でナイトサファリのツアーをやっていて。
日々、西湖の野生動物をフィールドワークで研究しているガイドであります。

例えばシカについて、熱っぽく語れるのが、彼の魅力。
はっきり言って、彼のシカ愛についていけず、こっちは置いていかれますが、(笑)
そのくらいで、ちょうど良いです。

普段は、野生動物に遭遇率100%が宣伝文句となっている彼のツアーも、(実際のツアーでの遭遇は確実に100%)実は今回のテレビ中継には、若干の不安要素もあって。
それは、夏至も近いこの時期の19:30からの中継では、空もまだ明るく、動物観察には若干時間が早いこと。
途中にCMなども挟まり、生中継の時間が短く、そこで都合良く動物を撮影しないといけないこと。
などが懸念材料としてあったと思います。

本人は、現場でさぞ”頑張った”のだと思いますが、
生中継の際は、おそらく本人の希望する通りには、野生動物の姿を捉えることは出来ず。
動物の方だって中継のTVクルーを警戒してか、遠くにいる姿を捉えるだけにとどまり。。
結局は、事前に収録した、もっと宵のナイトセンサスに適した時間の”うじゃうじゃ”いるシカの様子が、差し込まれる形で放送されたのでした。

という訳で結果的には、生中継で野生動物の姿を捉えるという企画は、残念ながら成功とは言い切れない結果に終わってしまったわけですが、スタジオからのチャチャも入り、番組としてはきっちり成立していたと思います。
が、収録後に姿を見せためっしーは、思うように動物を発見出来なかったためか、どことなく落ち込んでいるようにも見えて。。

大丈夫、あんたが思っているより、動物が出てこなくて焦るというのも、普通に面白かったんだが(笑)

だけど連日、現場下見と考察を重ねて、準備を取り組んで来ためっしーのことを思うと、それなりにこちらも胸が痛むというか、少しだけお気の毒にと、思うところもありました。

話は飛んで、仕事論を語りたいと思います。

大人が自分の名前で受ける仕事にも、様々ないわゆる「大人の事情」が働くことがあり、受けた本人の意向と異なった形で、作品が出来上がることがあります。手掛けた仕事を見て人は判断するわけですから、受けた本人とすれば、納得のいかない出来で発表しなければならない時もあるでしょう。
私にもそんな経験があります。もちろんその時の出来る精一杯を出しますが、こんなものか、と思われたこともあると思います。

でも、そんな時にこそ、目に涙を溜めながらも、「これが私の仕事です」と胸を張れる人こそ、私はカッコいいと思いますし、その時、その人は「美しい」と思います。

転んでも、そのままで胸を張る。そういう生き方がカッコいいし、美しい。

大人だからさ、いろいろありますよ。
でもそうやって生きていくしかないんだ。
だから、せめて、精一杯に取り組もうか。

てててTVを見ながら、頭の片隅で、こんなことを考えたのでした。

西湖の仲間は、応援したい。
これで、スパイシージャムのナイトツアー、反響があったらいいな。

焦るめっしー。てててTV、普通に楽しんだよ。(笑)

ありがとね。

【ROBROY designing outdoors】は 

西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。

皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。