憂鬱でなければ、本気の遊びじゃない。
2021.04.23

憂鬱でなければ、本気の遊びじゃない。

皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

世は緊急事態宣言。
個人商店ROBROYの社長、秋元は、本日は苦手な事務作業デーであります。
パソコン、書類、FAXとにらめっこしながら、なんとかもがきます。仕事は溜めないに限りますが、気がつくと溜まっているものです。
溜めただけに辛いわ。。

西湖でカヤックのガイド業。ありがたいことに、私は今、好きなことを仕事に出来ています。幸せこの上ないのですが、仕事の辛さからは逃れられません。どうしても事務作業はなあ。面倒くさいなあ。。

個人、フリーランスは楽しいのですが、全てを引き受けるのが裏表の責任であり、これがなかなかに辛いので、向き不向きがあるんじゃないかなと思います。本当に面白くて、辛いのよ。
最近、独立の相談を受けることも多くなりましたが、この社会は、何をやっても楽ではないようです。
みんな大変。何やっても大変。私だって、楽しさと引き換えにちゃんと苦しんでいます。
どうやら、そういう風に映ってないらしい。(笑)それは褒め言葉として、ありがたく受け取っておきます。

どうせ苦しいなら、納得行く道をゆけ。というのが、私からのアドバイス。それ以外ないでしょ。そして、さらに苦しい道をゆく。それが人生ですね。

人に話すことで、”自分”というものが見えて来ます。
私は、そういう世界観、人生観で生きているようです。
良くも悪くも、見城徹さんの影響を受けちゃっていますね。(全面的に支持ではないが、影響を受けているのは事実)
”憂鬱でなければ、仕事じゃない”
苦しさは、挑戦の証と信じたいところです。

さて、とにかく苦手な事務作業だから、休み休みでないと出来ません。
休憩中の楽しみは、読書と音楽。

○「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」(河野啓 著)
2020開高健ノンフィクション賞 受賞作。実は10年以上も大昔、栗城史多さんと舞台の打ち上げでお会いしたことがあったのです。内幕モノとして、ちょっと凄い内容。この本はヤバいわ。吸い込まれる面白さ。

○「Fearless : Taylor’s Version」Taylor Swift
テイラーの08年リリースのセカンド「Fearless」の再録がこの4月にリリース。
10代のテイラーのソングライティングの才能が爆発している今作。「love Story」と「You Belong With Me」が収録されてる売れまくったダイアモンドディスクですが、08年当時は、まったく興味がなかったんだよな。。
ポップソングは親しみやすいものが好き。今はこの2曲を含め、繰り返し聴いています。10年遅れでハマるテイラー・スウィフト。結構好きです。

楽しみを交えながらも、憂鬱からは逃れられず。

好きなことで喰っていく。それは幸せな、思っていたより、タフな道のり。

「憂鬱でなければ、仕事じゃない。」

しっかりと、今日も憂鬱。

仕事しようか。

2021シーズン  第23日目
【ROBROY designing outdoors】は 

西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。

皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。