2020を象徴する日から、1年
2021.03.20

2020を象徴する日から、1年

皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

昨日も艇庫の改良を行いまして、高速切断機にて単管をカットする作業に終始しました。
約50本ちかく切ったかな。
音が凄くて、耳に大ダメージが。。

作業の甲斐もあり、1人乗りリバーカヤックが一列にズラッと並べられるようになりました。
これも長年の課題がひとつまた解決して嬉しい。
遠目からも、なかなかに壮観な出来であります。

進化。嬉しい。

さて、3月の三連休。
週末の天気は大雨とのことです。

昨年のこの週末のことを思い出すと、感慨深いものがあります。

2020の3月は、ちょうど生活に関するコロナの影響が、本格的に出始めた頃で。
都内のコンサートが当日キャンセルとなり、世の中に、なんとなくヤバい雰囲気が拡がり始めていて。
でも、まだ「緊急事態」とは言っていなくて。
県外への移動は、まだぎりぎり自由だった頃で。(この後一気にダメになる)

レジャーに行きたい熱を持った人々は、アウトドアのキャンプに殺到し。
結果、西湖のキャンプ場は3月にして、ありえない空前の大混雑となったのでした。

西湖で働いている人は、キャンプ場経営を始めとしてほぼ観光業の仕事についていますから、
地元民は突然の大混雑に、皆びっくり。
こんなことは、「コロナでなければ起こり得なかったこと」なので、
まさに西湖においては、2020を振り返る時に象徴的な、印象に残る1日になったのであります。

それから1年か。。

今年は天気の影響でそこまで混まないと思いますが、コロナは様々なことを変えました。
雇用環境だとか。商売形態だとか。いろいろと。

何より私達、ROBROYが影響を受けて、変わったのです。

以前と同じには、もう戻らない。
来て頂くお客様を大切に。
良い商品を世の中に出していく。

こういう意識が、より強まったし、

秋元個人としても、
誰と、どこで、どんな風に過ごして生きていきたいかがはっきりと見えてきた、
人生に置けるターニングポイントとなる1年であったと思います。

己の人生に置いて、何より重要なこと。
「いるべきところにいて、成すべきことを成す。」
コロナの1年によって見えてきた、自分の人生観です。

この人生のすごろくは、ふりだしに戻ったようなので。。カヤッカーらしく、これからも続いていくアフターコロナの世界を、
ROBROYというフネに乗って、漕ぎ進めて行きます。

From 西湖ローカルから、世界へ。

”成すべきことを、成していけ!”

シーズン開始まであと12日!

【ROBROY designing outdoors】は 
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。

皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。