人生がときめく、カヌー艇庫の収納
2021.02.21

人生がときめく、カヌー艇庫の収納

皆様こんにちは。
ROBROY designing outdoors
秋元悠佑です。

本日のお仕事は、「艇庫の改良」です。

カヌー、カヤックという遊びは、面白さは間違いないのですが、
なぜ流行っていないのか?という点において、
「収納問題」というものが確実にあります。

どこに置いておくスペースがあるんだよ、というやつです。

プレイボートの登場によって、リバーカヤックにおける所有のハードルはかなり下がったと思うのですが、
シーカヤック、カナディアンカヌーのような17フィート(約5m20cm)もあるようなものは、置き場所を考えるのが本当に大変です。

日本の国土と住宅事情もあり、解決策は簡単ではありません。

近年は、
例えば、スウェーデンのカヤックメーカー
「Point 65」の”マティーニ”のような、
分割型カヤックも登場しています。
https://scoop-out.com/

これならまだ、だいぶ楽だけど。。

ROBROYのような、多数のフネを所有する業者に至っても状況は同じで、置き場問題はいつも苦労するところであります。

ROBROYで抱えている置き場問題としては、
長さが違う、幅も違う、

カヌー
シーカヤック
リバーカヤック

をいかに効率良く、使いがっても良く、きれいに収めるか、という問題。

現在の艇庫は、工夫もなしにただ並べて詰めているだけなので、
これをどうするかが、長年の課題でありました。
それが今シーズンついに、頼れる相棒めっしの協力によって、改良型をお見せすることが出来そうです。

カヌーは重くて担ぐのが大変なので、3段目の頭の高さに1列で統一。
シーカヤックは2段目に縦置きで置くことで、フネへの負担とスペースを削減。
リバーカヤックは、「膝上ロフト」(秋元造語)を新たに1列作って、ずらっと奥まで1列に。
サビっぱなしの単管パイプも、アースカラーのグリーンに塗装して。

「艇庫から美しい、カヌー屋さん」にリニュアルオープンしたい意向であります。(笑)

(笑)なのは、
こういうとこ、
ROBROYがこれまで一番気にして来なかったとこなので、
常連のお客様、うちのスタッフが見たら、
一番びっくりするところだから!!

塗装用のグリーンの塗料も、試し塗りでは良い感じで。
仕上がりが、自分でも楽しみでしょうがない。

ビシっと壮観に、フネが一列で揃っていたら、
そりゃ気持ちよく、いい仕事できるだろうなあ。

ビシっと、気持ち良い仕事がしたい。

ROBROYのカイゼンは、
(良い方向性を持って、)
まだまだ続いて行きます。

艇庫が良いとフネが喜んでいるね。

シーズン開始まであと40日!

【ROBROY designing outdoors】は 
西湖専門 パドルスポーツガイドサービスです。

皆様のご連絡を、心よりお待ち致しております。